2021-01-01から1年間の記事一覧
キラーアビリティは萩ステークスで記録上ダノンスコーピオンのクビ差(実際はアタマ差に近い)2着。ダノンスコーピオンは1着だったデビュー戦で2着ルージュラテールとクビ差で、ルージュラテールは1着だった白菊賞で2着サウンドビバーチェとハナ差。レースぶり…
エフフォーリアが2着ディープボンドに3/4馬身差をつけて勝ちましたが、レースぶりとレース後コメントから力を出し切ったと思われるダービーで怪物ではないシャフリヤールのハナ差2着だったこと等から判断してエフフォーリアも怪物ではないと思います。ただ、…
勝ち馬ドウデュースのデビュー戦は2着ガイアフォースと記録上クビ差かつ0.1秒差となっていますが、スローVTRでチェックした所、アタマ差に近かったし、タイム差なしとすべきところだと思います。そして、レース振り、レース後コメントから判断してドウデュー…
ゴールデンシックスティが圧勝。これで16連勝ですが、4走前の香港スチュワーズカップから2走前の香港チャンピオンズマイルまでの3走でいずれも怪物ではない2着馬とアタマ差か短アタマ差だった等の戦績から判断して怪物ではないと思います。※参考 怪物と怪物…
サークルオブライフが快勝。1/2馬身差2着ラブリイユアアイズの団野ジョッキーはレース後に「レース前に久々に跨った時に、折り合いも馬とのコンタクトも問題なく、体重は減っていたが良い感触だった。レースではテンから無理せず折り合って進めることが出来…
アルテミスステークス2021の勝馬サークルオブライフは怪物である可能性が高いと思います。まず、2着ベルクレスタは、松山ジョッキーがレース後に「スタートも良く、持ったままであの位置から運べた。ペースも楽なところで収まったし、良い形で直線も余裕があ…
テーオーケインズが圧勝。オープンに入って勝つ時は圧勝するし、今回のレース1時間半後に高柳調教師が「(レース後の馬の様子は?と聞かれて)今はもう落ち着いてもうケロッとしている」とコメントしていますが、ベテルギウスステークス2020で勝ち馬オーヴェル…
コントレイルがラストランで圧勝。福永ジョッキーがレース後に「3000メートルの菊花賞で死力を尽くした後、昨年のジャパンカップ2020にタフなローテーションで臨んだことで、競馬に対してネガティブな感情を持ったように感じた」とコメントしているように力…
怪物グランアレグリアがラストランで怪物の力を示したようです。今回は良馬場だったので、天皇賞秋で力を出し切れなかったのは馬場が渋ったことが一番の原因だと思います。 怪物ではないと思われるシュネルマイスターが記録上3/4馬身差の2着ですが、決勝写真…
セリフォスが1着、ソネットフレーズが記録上クビ差2着(実際はアタマ差に近い)。セリフォスの藤岡佑介ジョッキーはレース後に「4コーナーはオーバーランしていた」とコメントしていますが、パトロールビデオを見てもそんなに外に膨れてはいないのでタイムロ…
アカイトリノムスメ。桜花賞やオークスではG1だとワンパンチ足りない感じでしたが、前走秋華賞ではソダシが走らなすぎたとはいえ快勝でした。戸崎ジョッキーが秋華賞の最終追い切り後に「一番成長を感じたのは精神面で、どっしりしたなという印象は感じた」…
ウォーターナビレラが1着で3/4馬身差2着にナムラクレア。しかし、ナムラクレアは、馬群の中にいた前半600メートルの間に何度も頭をあげるシーンが見受けられるのでそこでエネルギーロスをして、最後の直線で力を出し切っていない(出し切ることができていない…
エフフォーリアが快勝。ダービーの結果等から怪物ではないと思いますが、ダービーは2着とはいえハナ差だったので力を出し切っていると思います。したがって、皐月賞との2冠馬であるのと同等の価値があると思うし、今回の勝利でデビューから無敗を続けている…
勝馬サークルオブライフは怪物である可能性が高いと思います。まず、2着ベルクレスタは、松山ジョッキーがレース後に「スタートも良く、持ったままであの位置から運べた。ペースも楽なところで収まったし、良い形で直線も余裕があった。追ってからも伸びた」…
怪物グランアレグリア。前走安田記念では怪物ではない勝ち馬ダノンキングリーのアタマ差2着と力を出し切っていないと思いますが、馬群を捌いてくる競馬だったことが影響したと思います。また、3走前の大阪杯では道悪を苦にしただけで距離延長は大丈夫だと思…
タイトルホルダーが逃げて圧勝。横山武史ジョッキーはレース直後に「真面目過ぎるところがありますが、一頭になればリラックスするというのも知っていたので、今回は無理してでもハナにこだわっていました」とコメント。これでハナを切って4コーナーまで先頭…
リブーストがとても強い競馬で圧勝しデビューから2連勝。この中間に佐々木調教師は「心臓がいいらしい。調教で一度も負けたことがないし、追ってからがしっかりとしている」とコメントしているし、デビュー戦は2着馬に3/4馬身〜1馬身の差をつけたので、怪物…
バーイードが2着パレスピアにクビ差で勝利しデビューから6連勝(前走までの最小着差は11/4馬身差)。パレスピアは、昨年のジャックルマロワ賞2020で当時G1等で4戦続けて力を出し切ることを続けていたと思われるアルパインスター相手に3/4馬身差で1着になった…
マカヒキは、弥生賞で同じく怪物であるリオンディーズをクビ差負かしたこと等から判断して怪物だと思います。今回の勝利は国内ではダービー以来ですが、その時と同じく2着馬とハナ差でどちらのレースも2着馬は怪物ではないので、マカヒキは今回も力を出し切…
コマンドラインが2着ステルナティーアに1/2馬身差つけて1着。超スローペースの上がり勝負となりましたが、2頭ともスムーズに競馬出来ていました。結果を見ればコマンドラインは怪物かもと思いますが、最終追い切り後に「まだ少し重たい。止まった際に大きな…
トルカータータッソ。2着タルナワに3/4馬身差で1着となりましたが、戦績から判断して怪物ではないと思います。 2着タルナワ。前々走まで5連勝(内、G1を3勝)で、前走アイリッシュチャンピオンステークス2021では怪物である可能性が高いセントマークスバシリカ…
ピクシーナイト。とても強い競馬で圧勝しましたが、前走では戦績から怪物ではないと思われるレシステンシアとタイム差なし(記録上はクビ差ですが、スローVTRでチェックしたらアタマ差)の2着だったので、ピクシーナイトも怪物ではないと思います。なお、福永…
脚部不安で調教を完全には再開することができなかったため、凱旋門賞を回避してそのまま引退することになった模様。引退発表の際にエイダン・オブライエン調教師は「セントマークスバシリカは、私が手がけた中でベストホースの可能性がある」とコメントして…
ロンが3番手くらいの外からスムーズな競馬で圧勝。調教パートナーを務める小原義之助手がデビュー戦圧勝後に「追い切り後もフーフー言っているのを聞いたことがない。ケロッとしている。今日のレース後も全然、息が上がっていなかったし、心肺機能が高い」と…
スノーフォール。前走までの4連勝は圧倒的な競馬だったので怪物である可能性はあると思います。しかし、今回はレース中の不利等はなかったにも関わらず1+1/2馬身差の2着。5月12日、6月4日、7月17日、8月19日と勝利し、今回9月12日ですから、さすがに疲労が溜…
最後の直線で1着セントマークスバシリカが外に寄って行って、2着タルナワがそれに合わせて外に行く形となりましたが、急に外にヨレたわけではないし馬体の接触もないので、両馬共に力を出し切るために支障はなかったのではないかと思います。3/4馬身差2着タ…
ジオグリフが圧勝。この中間及びレース後に怪物であることを示す陣営等のコメントは見当たりませんでしたが、この2戦の着差と、今回3コーナー辺りからポジションを上げて行く時の手応えが2、3着馬とは全然違っていてインパクトがあったことから、怪物である…
2着はマジックキャッスルで、1着馬との着差は記録上、クビ差ながら0.1秒差となっていますが、スローVTR でチェックするとマジックキャッスルのハナ先が1着馬のアタマと胸先の間でアタマの方に近いです。海外のように短クビ差という表現を使っていないのでク…
アダイヤー。前走の英ダービー圧勝に続いて2着ミシュリフに2馬身差くらいつけて2連勝。デビューから4戦目までは1勝(未勝利戦Vは9馬身差)したのみで重賞も勝っていませんでしたが、怪物である可能性はあると思います。 ラブ(又はラヴ)は、前走のプリンスオブ…
スノーフォール。前走の英オークス同様に愛(アイリッシュ)オークスも圧勝。3歳初戦だったミュージドラステークス(G3)も圧勝しているので、圧勝続きの3連勝。2歳時は7戦して1勝しかできませんでしたが、怪物である可能性があると思います。なお、未勝利V時の2…