怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

天皇賞秋2021回顧

エフフォーリアが快勝。ダービーの結果等から怪物ではないと思いますが、ダービーは2着とはいえハナ差だったので力を出し切っていると思います。したがって、皐月賞との2冠馬であるのと同等の価値があると思うし、今回の勝利でデビューから無敗を続けている…

アルテミスステークス2021勝馬サークルオブライフは怪物の可能性が高いと思います。

勝馬サークルオブライフは怪物である可能性が高いと思います。まず、2着ベルクレスタは、松山ジョッキーがレース後に「スタートも良く、持ったままであの位置から運べた。ペースも楽なところで収まったし、良い形で直線も余裕があった。追ってからも伸びた」…

天皇賞秋2021注目馬

怪物グランアレグリア。前走安田記念では怪物ではない勝ち馬ダノンキングリーのアタマ差2着と力を出し切っていないと思いますが、馬群を捌いてくる競馬だったことが影響したと思います。また、3走前の大阪杯では道悪を苦にしただけで距離延長は大丈夫だと思…

菊花賞2021回顧

タイトルホルダーが逃げて圧勝。横山武史ジョッキーはレース直後に「真面目過ぎるところがありますが、一頭になればリラックスするというのも知っていたので、今回は無理してでもハナにこだわっていました」とコメント。これでハナを切って4コーナーまで先頭…

紫菊賞2021回顧

リブーストがとても強い競馬で圧勝しデビューから2連勝。この中間に佐々木調教師は「心臓がいいらしい。調教で一度も負けたことがないし、追ってからがしっかりとしている」とコメントしているし、デビュー戦は2着馬に3/4馬身〜1馬身の差をつけたので、怪物…

クイーンエリザベス2世ステークス2021勝馬バーイードは怪物である可能性があります。

バーイードが2着パレスピアにクビ差で勝利しデビューから6連勝(前走までの最小着差は11/4馬身差)。パレスピアは、昨年のジャックルマロワ賞2020で当時G1等で4戦続けて力を出し切ることを続けていたと思われるアルパインスター相手に3/4馬身差で1着になった…

京都大賞典2021怪物マカヒキ。完全復活まであと一歩

マカヒキは、弥生賞で同じく怪物であるリオンディーズをクビ差負かしたこと等から判断して怪物だと思います。今回の勝利は国内ではダービー以来ですが、その時と同じく2着馬とハナ差でどちらのレースも2着馬は怪物ではないので、マカヒキは今回も力を出し切…

サウジアラビアロイヤルカップ2021回顧

コマンドラインが2着ステルナティーアに1/2馬身差つけて1着。超スローペースの上がり勝負となりましたが、2頭ともスムーズに競馬出来ていました。結果を見ればコマンドラインは怪物かもと思いますが、最終追い切り後に「まだ少し重たい。止まった際に大きな…

凱旋門賞2021回顧

トルカータータッソ。2着タルナワに3/4馬身差で1着となりましたが、戦績から判断して怪物ではないと思います。 2着タルナワ。前々走まで5連勝(内、G1を3勝)で、前走アイリッシュチャンピオンステークス2021では怪物である可能性が高いセントマークスバシリカ…

スプリンターズステークス2021回顧

ピクシーナイト。とても強い競馬で圧勝しましたが、前走では戦績から怪物ではないと思われるレシステンシアとタイム差なし(記録上はクビ差ですが、スローVTRでチェックしたらアタマ差)の2着だったので、ピクシーナイトも怪物ではないと思います。なお、福永…