怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

有馬記念2020回顧

1着クロノジェネシス(この馬は怪物ではありません)。前走の天皇賞秋は怪物アーモンドアイの0.1秒差3着。2着フィエールマン(この馬も怪物ではありません)とはほぼアタマ差でしたし、怪物アーモンドアイを度外視すれば勝ちに等しいと思います。また、3走前の大…

ホープフルステークス2020回顧

ダノンザキッドが2着に0.2秒差つけてデビューから3連勝ですが、3戦とも2着馬と0.2秒差以上離れているので2着以降の馬は力を出し切っていません。したがって、着差からはこの馬が怪物であるか否かを判断できません。なお、この中間にこの馬が怪物であると思…

有馬記念2020注目馬

クロノジェネシス。戦績等から怪物ではないと思います。前走の天皇賞秋2020では1着から0.1秒(ほぼ3/4馬身)差3着ですが1着は怪物アーモンドアイなので力を出し切ったと思います。また、3走前の大阪杯2020では怪物ラッキーライラックとクビ差ですが、ラッキー…

有馬記念2011怪物オルフェーヴル

怪物オルフェーヴル。2戦目からきさらぎ賞までは力を出し切れ(ら)ないレースが続いていましたが、スプリングステークスで2着ベルシャザールに3/4馬身差で勝ってからはコンスタントに怪物の力を発揮出来るようになりました(池添ジョッキーは後に「スプリング…

有馬記念2014怪物ジェンティルドンナ

怪物ジェンティルドンナがラストランで再び怪物の力を示しました。前目の位置で運ぶも最後は伸び切れない競馬が続いていた記憶がありますが、集中力が途切れないという点で直線の短い中山コースが幸いしたように思います。3/4馬身差の2着トゥザワールドは怪…

朝日杯フューチュリティステークス2020回顧

グレナディアガーズが2、3番手からスムーズな競馬で直線抜け出して2着ステラヴェローチェに3/4馬身差つけて1着。ステラヴェローチェが力を出し切っているのであればグレナディアガーズは怪物ということになりますが、ステラヴェローチェが今回力を出し切って…

阪神ジュベナイルフィリーズ2020回顧

ソダシが1着。札幌2歳ステークスでは2着ユーバーレーベンとクビ差でレース後コメントなどから2頭とも力を出し切ったようだし、ユーバーレーベンは今回までの成績等から怪物ではないと思うので、ソダシも怪物ではないと思います。ちなみに吉田隼人ジョッキー…

チャレンジカップ2020回顧

レイパパレが2着に0.2秒差でデビューから5連勝。前半頭を上げているところがあり、川田ジョッキーはレース後にコントロール面を懸念するコメントを残してますが、頭を上げるのは前半で収まっているし2番手からスムーズに競馬できているので力は出し切れたの…