怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

天皇賞秋2022回顧

1着イクイノックス。皐月賞、ダービーとも最後の詰めが甘い感じでしたが、今回は最後まで頑張って力を出し切ったと思います。最終追切り後に太田助手が「以前より道中のハミがかりが良くなっているので、レースでもジョッキーが思うようなポジショニングを取…

アルテミスステークス2022回顧

1着ラヴェルは、大外枠から出遅れて後ろからになったものの、終始スムーズに競馬ができているし、スローペースかつ10頭立てと頭数が少なかったおかげで直線入口では逃げたアリスヴェリテをはじめとする馬群に外から取り付くことができています。レース直後に…

菊花賞2022回顧

アスクビクターモアは、逃げた馬から少し離れた2番手から気分良く運べたようで早めに先頭に立ち、粘って1着。また、ガイアフォースのアタマ差2着だった前走のセントライト記念でも力を出し切ったと思います。なお、戦績から判断してアスクビクターモア、ガイ…

秋華賞2022回顧

1着スタニングローズは、5、6番手の外からスムーズに競馬し、残り200メートルを切って先頭に立つとそのまま押し切り。レース後に坂井ジョッキーは「直線での反応が前走とは違っていて、これで負けたら仕方ないと思えるような反応だった」とコメントしていま…

英チャンピオンステークス2022回顧

バーイードは、昨年のクイーンエリザベス2世ステークス2021で2着パレスピアをクビ差負かしました。パレスピアは、一昨年のジャックルマロワ賞2020で当時G1等で4戦続けて力を出し切ることを続けていたアルパインスターに3/4馬身差つけて1着になったこと等から…

マイルチャンピオンシップ南部杯2022回顧

途中から揉まれない外側で3番手くらいから競馬することができたカフェファラオが1着で、ハナ差2着に逃げ粘ったヘリオス。ヘリオスは、戦績から判断して怪物ではないと思うし、レースぶりとレース後の武豊ジョッキーの「気分よく走っていて、最後まで頑張って…

凱旋門賞2022回顧

アルピニスタは、戦前の調教師の話によると「操作性がとても高い馬」のようです。今回は途中から内ラチ沿いを進んでいき、直線入り口では逃げたタイトルホルダーの真後ろにいて、直線に入ってからは残り250メートルくらいまで持ったままの手応えで、追い出し…

スプリンターズステークス2022回顧

今回と同じ中山コースで行われたオーシャンステークス2022の勝ち馬ジャンダルムが、ハナを切ることができそうなほど好スタートを切って道中は周りにほとんど馬がいないノンプレッシャーな状態で逃げ馬直後の内ラチ沿いを進み、直線に入る時も空いたスペース…

芙蓉ステークス2022回顧

1着シーウィザードは、レースぶりとジョッキー等のレース後コメントから判断して力を出し切ったと思います。記録上0.1秒差かつクビ差の2着がゴールデンハインドですが、スローVTRを止めてチェックすると、ゴール地点でゴールデンハインドのハナ先がシーウィ…