怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

チャンピオンズカップ2019無敗馬クリソベリル

クリソベリル。戦績から怪物である可能性はあると思いますが 、今まで日本のダート界に怪物は出現していないと思っています。例えばジャパンカップダート2001を圧勝したクロフネは芝での成績も併せて考えると怪物ではないと思います。あの世代の怪物はアグネ…

ジャパンカップ2019回顧

1着スワーヴリチャード。 スタートは内のムイトオブリガードの方が良かったものの、ポジション争いのアヤでムイトオブリガードよりも前、カレンブーケドールのすぐ後ろの内ラチ沿いでスムーズに競馬できたのが大きかったと思います。直線では空いたスペース…

ジャパンカップ2012、2013 怪物ジェンティルドンナ

怪物ジェンティルドンナ。 3歳時のジャパンカップ2012は怪物オルフェーヴルとタイム差なしのワンツーフィニッシュでしたが、ジャパンカップ2013は怪物ではないデニムアンドルビー等とタイム差なしの1着でした。レース後にライアン・ムーアがこのパフォーマン…

京阪杯2019注目馬

エイシンデネブ。近2走で力を出してますが、いずれも後方から極端な競馬。以前はそうでもなかったので気になるところ。またデビューから2連勝してますがその時と今の体重は同じくらいなので、最初から体の完成度は高かった馬だと思います。「気難しい」とい…

ジャパンカップ2019怪物が2頭出走

怪物レイデオロ。ダービーでの着差(怪物ではないスワーヴリチャードが力を出し切ったと思われるのに0.1秒差)と藤沢調教師の「 レース後はケロッとしていたし心肺機能がすごいのだろう」というダービー3日後のコメントから怪物と判断できますが、3歳時のジャ…

マイルチャンピオンシップ2016ミッキーアイルの逃走劇

この馬は逃げればとにかく強かった。2番手以降だとどうしても前を追いかけてしまって力を出し切ることができないことが多かったよう。逃げて結果が出なかったのは極悪馬場だった3歳時の安田記念と、5歳時のスプリンターズステークスでタイム差なしの2着後に…

マイルチャンピオンシップ2019注目馬

ダノンキングリー。怪物ではありませんが、皐月賞とダービーでタイム差なしですから実質的には2冠馬でしょう(なお皐月賞は怪物サートゥルナーリアが力を出し切らなかった)。カギはマイルのトップレベルのスピード競馬に対応できるか否かでしょう。同じ厩舎の…

エリザベス女王杯2019回顧

怪物ラッキーライラックが久々に力を出し切ったようです。なお2着以下とは0.2秒以上離れてますからラッキーライラック以外の馬は力を出し切ってないことになります。 ※参照 このブログの注目記事(9月23日)/ 怪物とは 今回のラッキーラックのように時々力を出…

福島記念2019注目馬

アロハリリー。2走前は2番手から。前走は4コーナーで2番手。今回16頭中14番枠。近2走よりも後ろからの競馬になった場合に力を出し切れるか否かがカギでしょう。あと今回早めに福島入りしたようですが、近2走は小倉での滞在競馬だったのでテンション面に課題…

エリザベス女王杯2019注目馬

怪物ラッキーライラック。 デビュー戦からチューリップ賞までのレースと当時の陣営のコメントから怪物でしょうが、桜花賞からは一回も力を出し切ってません。 ラヴズオンリーユーはオークスでカレンブーケドールとタイム差なしだったので怪物ではないと思い…

奥多摩ステークス(3勝クラス)注目馬

ウィンドライジズ。近2走は外からスムーズな競馬。 今回14頭中10番枠でより外の枠に前に行く可能性のある馬もいるようなので、馬群に包まれずに競馬できるか否かが一つの鍵となるでしょう。

怪物ウーマンズハート

今週のデイリー杯2歳ステークスの有力馬ペールエール。前走の新潟2歳ステークス、レース後のデムーロジョッキーのコメントなどからこの馬は力を出し切ったはずなのにウーマンズハートが0.1秒差で1着。ウーマンズハートは怪物だと思います。 ※参照 このブログ…

JBCスプリント2019危険な馬

ノブワイルド。休み明けの今年6月13日のレースでタイム差なしの3着後、7月17日、7月25日、9月12日と3連勝後の中53日での今回。4走とも力を出し切ったのであれば当然疲れただろうし、休みが十分かどうかは微妙なところ。なお近3走は2着馬に0.3~0.5秒の差をつ…

ファンタジーステークス2019の危険な馬

ヤマカツマーメイド。 8月4日のデビュー戦をハナ差2着後、8月24日、10月5日と連勝し、中3週での今回。3戦とも力を出し切っているでしょうから疲労が懸念されます。馬がやる気になっているなら多少の疲労は乗り越えて頑張るかもしれませんが、疲労は蓄積され…

11月2日危険な馬 東京9R南部特別(2勝クラス)

サンシロウ。 8月11日、31日、9月21日と2勝クラスを3連続タイム差なしの2着後、中5週での今回。 力を出し切ったレースが続いているわけですから 馬の疲労が心配です。