怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャパンカップ2022回顧

ヴェラアズールは、スローペースで馬群が固まった中、直線に入っても前が詰まりそうな苦しい位置にいましたが、わずかなスペースを抜けてきて快勝。前走の京都大賞典2022は圧勝だったし、本当に馬が良くなっているのだと思います。シャフリヤールは、外から…

京都2歳ステークス2022回顧

グリューネグリーンが逃げ切り。アタマ差2着に差してきたトップナイフ。トップナイフは、4コーナー辺りで外にヨレたビキニボーイにぶつけられたようですが、大きくブレーキをかけたような所はなく、不利を受けた後はスムーズに競馬できているし、追い出しが…

マイルチャンピオンシップ2022回顧

セリフォスが直線で大外から伸びて快勝。この馬は、早い段階から体の完成度が高かったと記憶してますが、朝日杯2021から安田記念2022までの3戦で力を出し切らなかったのは、直線で気持ちが続かない等、メンタル面に課題があったからだと思います。それがこの…

東京スポーツ杯2歳ステークス2022回顧

ガストリックは、やや出遅れましたが、内ラチ沿いで競馬し、直線に入ってからもスムーズにスペースができ、しっかり伸びて1着。ダノンザタイガーは、ミドルペースの中、外をスムーズに回る形で2着。そして、記録上はクビ差かつ0.1秒となっていますが、スロー…

エリザベス女王杯2022回顧

ジェラルディーナが18番枠から外を回る競馬でG1制覇。最近はあまり後ろすぎない位置で競馬出来るようになっていたし、それに伴ってかは定かではありませんが、競争意欲が増していたと思います。ただ、2着以降と差が開いたのは他馬が力を出し切っていない、あ…

デイリー杯2歳ステークス2022回顧

オールパルフェが逃げ粘って1着。道中を後方から競馬して外から追い込んだダノンタッチダウンが記録上1/2馬身差の2着。しかし、VTRを止めてチェックすると、1/2馬身差に近いもののゴール地点でダノンタッチダウンのハナ先がオールパルフェの胸先と1/2馬身(胸…

ブリーダーズカップクラシック2022怪物フライトライン

フライトラインが今回も圧勝し、デビューから無敗の6連勝かつG1・4連勝。その間の2着馬との最小着差は、2走前のメトロポリタンハンデキャップ(G1)での6馬身差。圧倒的な戦績が示す通り、怪物だろうと思います。しかし、2着以降と着差がいつも大きいのは、逃…