怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャパンカップ2020回顧

怪物アーモンドアイが完勝。道中を比較的プレッシャーの少ないと思われる内ラチ沿いで競馬したのは昨年の天皇賞秋2019と同様で、4コーナーから直線にかけても他馬に進路をふさがれることなく残り500メートルあたりから追い出すことができる形となったのは幸…

マイルチャンピオンシップ2020回顧

怪物グランアレグリアが完勝。枠順なりに道中は馬群にいて直線でスペースができるまで待たされる形。直線途中まで馬群にいたNHKマイルカップでの凡走が少し頭をよぎりましたが、精神的な成長があるようだし、追い出しを待たされたことで脚が溜まったようでス…

エリザベス女王杯2020回顧

怪物ラッキーライラック。デビューからチューリップ賞までのパフォーマンスと当時の陣営のコメントから怪物だと分かりました。今回は2着サラキアにクビ差の勝利。サラキアは後方からでしたがスムーズに競馬できたので力を出し切ってると思いますが、戦績等か…

ブリーダーズカップクラシック2020回顧

3歳馬オーセンティックが逃げて圧勝。前走のプリークネスステークスではスイススカイダイバーのクビ差2着。 スイススカイダイヴァーはケンタッキーオークスで11/2馬身差2着などの戦績から怪物ではないと思うし、オーセンティックも過去の戦績と併せて判断し…

ファンタジーステークス2020勝馬メイケイエールは怪物かな

メイケイエールが 1着。 前半はジョッキーが手綱を持って行かれて折り合いを欠いているように見えますが、前に取りついてからはそのようなことはなかったし馬群に包まれる競馬ではなかったので力を出し切れていると思います。ちなみに武豊ジョッキーは前走の…

JBCクラシック2020回顧

クリソベリルが圧勝で国内無敗を継続。ただ、3走前のチャンピオンズカップ2019で怪物ではない2着ゴールドドリームとクビ差だし、2走前のサウジカップ2020で大敗していることから、クリソベリルは怪物ではないだろうと思います。※参考 怪物と怪物ではない馬が…

JBCレディスクラシック2020回顧

断然1番人気のマルシュロレーヌ。道中スムーズに競馬できていたし4コーナーの手応えは抜群に見えましたが、直線で伸びきれずにタイム差なしの1、2着から離された3着。8月16日にクビ差2着、9月5日、10月8日に連続勝利と休みなく出走して力を出し続けてきた後…

天皇賞秋2020回顧

怪物アーモンドアイが1着。 安田記念2019、2020では直線の途中まで馬群での競馬となり力を出し切ることができませんでしたが、今回はほぼ馬群に入ることもなく直線に入ってすぐに追い出すことができる形となったのが良かったと思います。1/2馬身差2着フィエ…