怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スプリンターズステークス2012、2013怪物ロードカナロア

スプリンターズステークス2012は、高松宮記念2012から力を出し切らない(出し切ることができない)競馬が続いていた怪物ロードカナロアがいよいよその本領を発揮したレースとして記憶に残っています。3/4馬身差2着に怪物ではないカレンチャン。レース後の池添…

ローズステークス2022回顧

アートハウスが1着で1/2馬身差の2着にサリエラ。レース後にサリエラの鞍上ルメールは「3~4コーナーの反応が遅かった。ラスト300メートルはいい脚を使ったけど」とコメントを残していますが、VTRを見直すと3~4コーナーでは馬群にいたのであれ以上ポジション…

ニエル賞2022回顧

ドウデュースが凱旋門賞2022のステップレースとして出走しましたが、直線で伸びあぐねて勝ち馬から離された4着。レース前に武豊ジョッキーが「勝てるといい」とコメントを残していたので状態面に問題はなかったと思います。レース後に友道調教師は「(ジョッ…

セントウルステークス2022怪物メイケイエール

メイケイエールは、ファンタジーステークスでレースぶり・ジョッキーのレース後コメントから判断して力を出し切ったと思われる2着オパールムーンと3/4馬身差等の戦績や、阪神ジュベナイルフィリーズ時の調教師の「いつも競馬が終わってから顔つきがケロっと…

紫苑ステークス2022回顧

サークルオブライフは、勝利した阪神ジュベナイルフィリーズでレースぶり・レース後のジョッキーのコメントから判断して力を出し切ったと思われる2着ラブリイユアアイズと1/2馬身差の戦績等から判断して怪物だと思います(鞍上のデムーロによると、サークルオ…

小倉2歳ステークス2022回顧

1着ロンドンプランは、陣営によると既に身体の完成度が高くて、人間の指示に反抗したりせずに操縦性が高いようです。今回は、自身の左前肢落鉄で蹄鉄打ち替えの影響か結構出遅れましたが、その後のレース振りやジョッキーのレース後コメント及び心身の完成度…

新潟記念2022注目馬

イクスプロージョン。4走前からブリンカーをつけるようになって3勝、2着1回と成績が向上しましたが、前向きな気持ちでレースに臨むことができているのだと思います。勝利した前走の関越ステークス2022で、戦績から怪物ではないと思われる2着キングストンボー…

札幌2歳ステークス2022回顧

ドゥーラが差す競馬で1着。記録上1馬身差かつ0.1秒差の2着にドゥアイズ。しかし、スロー VTRを止めてチェックすると、実際は1馬身差と11/4馬身差の間だし、他のレースとの比較から0.2秒差とするべきところだと思います。また、パトロールビデオを見ると、ド…