ドウデュースが凱旋門賞2022のステップレースとして出走しましたが、直線で伸びあぐねて勝ち馬から離された4着。レース前に武豊ジョッキーが「勝てるといい」とコメントを残していたので状態面に問題はなかったと思います。レース後に友道調教師は「(ジョッキーによると)結構、下(重馬場)を気にしているような所もあったとのこと」とコメントしています。パリロンシャン競馬場の重馬場ならば、日本での重馬場よりも走りにくいと思うし、ドウデュースは日本では道悪馬場で走った経験がなかったので、対応できない今回のようなこともあるかと思います。そして、一度道悪を経験したことで本番の凱旋門賞で再び道悪になっても対応できるかは未知数ですが、頑張って欲しいとは思います。
