怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

有馬記念2014怪物ジェンティルドンナ

怪物ジェンティルドンナがラストランで再び怪物の力を示しました。前目の位置で運ぶも最後は伸び切れない競馬が続いていた記憶がありますが、集中力が途切れないという点で直線の短い中山コースが幸いしたように思います。3/4馬身差の2着トゥザワールドは怪物ではありませんが、鞍上ビュイックはレース後に「好位からスムースに行けて、馬群でも怯むことなく伸びてくれた」とコメントしているので力を出し切ったと思います。
怪物ゴールドシップは0.1秒差3着でしたが、怪物なので力を出し切っていないということになります。

※参考 怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合は 0.1秒( 3/4から1/2馬身)差になります。怪物同士あるいは怪物ではない馬同士が力を出し切った場合は各々タイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の決着になります。これらの場合にたとえ何着でも「力を出し切った」と表現しています 。なおクビ差は首の付け根くらいまでです。
※参照 このブログの記事「怪物とは」(2019年9月23日の記事)