怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

ケンタッキーオークス2020回顧

 断然1番人気だったガミーンがハナを切って道中そんなに絡まれることもなく競馬できましたが直線失速して1着シーデアーズザデビルの3馬身差3着に敗退。レースラップもそんなに厳しくなかったようです 。後日に降着処分となった2戦目の5月2日のレースをクビ差1着に入線後、6月20日、8月8日と勝ち続けて引き続き休みなしで挑んだ今回が9月4日だったので、疲労が影響した可能性があると思います。ちなみにデビュー戦は3月7日で圧勝したとのこと。なお2戦目の勝利はクビ差ということなので怪物ではないのではないかと思います。
 2着に11/2馬身差で1着のシーデアーズザデビルは2走前を6馬身差、前走5馬身差で勝ったとのことですが、3走前は大敗しています。怪物ではないと思いますが断定はできません。

※参考 怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合は 0.1秒( 3/4から1/2馬身)差になります。怪物同士あるいは怪物ではない馬同士が力を出し切った場合は各々タイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の決着になります。これらの場合にたとえ何着でも「力を出し切った」と表現しています 。なおクビ差は首の付け根くらいまでだと思います。
※参照 このブログの注目記事「怪物とは」(2019年9月23日の記事)