怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

セントマークスバシリカは怪物の可能性が高いです(パート2)。

脚部不安で調教を完全には再開することができなかったため、凱旋門賞を回避してそのまま引退することになった模様。引退発表の際にエイダン・オブライエン調教師は「セントマークスバシリカは、私が手がけた中でベストホースの可能性がある」とコメントしています。同じ厩舎には、怪物である可能性が高いラブ(又はラヴ)と怪物である可能性があるスノーフォールがいます。大種牡馬となったガリレオもこの厩舎だったようです。

※参考 怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4から1/2馬身(0.1秒)差になります。怪物同士あるいは怪物ではない馬同士が力を出し切った場合、どちらの場合も同着あるいはハナ、アタマ、クビ差(0.0秒差)になります。以上のように判断するのは、力を出し切った場合でもペースや位置取りの差等から誤差が生じることが多いと思うからです。なお、馬は体が大きくてパワーがあること等から、現代の競馬の斤量差では、力を出し切ることすなわち着差に影響を与えることはほとんどないと思っています。ライオンボスとジョーカナチャンがワンツーフィニッシュした韋駄天ステークス2020とアイビスサマーダッシュ2020は、斤量差を度外視できることを証明していると思います。