2020-01-01から1年間の記事一覧
単勝1.8倍 一番人気のジャカランダレーンが0.1秒差3着(スローVTRを止めてチェックすると3/4馬身差)。鞍上の福永ジョッキーはレース後に「今日の馬場は前回と違って水分を多く含んでいた。追い出してから走りづらそうだったし、その分手応えほど伸び切れなか…
1着レッドアネモス。2歳時のサフラン賞でコントラチェックにクビ差で勝っているので最初から完成度は高かったのではないかと思いますが、その後の成績が示す通りいつ走るか分からない馬だと思います。 3着スカーレットカラー。器用さはなく後ろからの競馬が…
今回ジョーカナチャンが斤量54キロでライオンボスが57キロ。前走の韋駄天ステークスではジョーカナチャンが53キロでライオンボスが57.5キロ。 斤量差が4.5キロ差から3キロ差とライオンボスの 負担が軽くなりましたが、着順は逆になりました。 両レースともア…
ジョーカナチャンが逃げ粘って優勝。今回ゴールドクイーンやモンペルデュなど1200メートルでハナを切っていた馬が何頭かいましたが、ジョーカナチャンは同じく直線1000 メートルだった前走の韋駄天ステークスでもハナを切っていたし、そのテンのラップをチェ…
エントシャイデン。直近3走の内、連闘だった京王杯スプリングカップ以外の2戦で力を出し切っていると思います。その2戦共、道中は内の方で競馬しています。今回は大外枠なので枠なりにずっと外を回る形になった時やゲートの出が悪いことがあるようなので後ろ…
ゴルトマイスター。前走のアハルテケステークスを見ると馬込みでも競馬できそうですが、560キロ近い超大型馬。そんなに器用な競馬は期待できないのではないかと思います。また外をスムーズに回る競馬を出来たとしても、3走前の花園ステークスのようにあまり…
怪物エネイブル。直近4走で力を出し切ったのは、怪物ではないマジカルに0.1秒差で勝ったエクリプスステークス2019及び4頭立てかつ楽逃げだったヨークシャーオークス2019( 0.5秒差2着のマジカルは春から使い詰めでした)のみでしょう。3走前のキングジョージ20…
1着クロノジェネシス。今回の勝利で現役最強クラスの馬になったと言うことができると思います。この中間にも北村ジョッキーは「前走の大阪杯では力を出し切るレースをすることができた」とコメントしています。 怪物サートゥルナーリア。馬群の内で窮屈そう…
怪物サートゥルナーリア。G1で結果が出てないのは精神的に脆いとこがあるからだと思います。前走の金鯱賞から間隔を開けて使ってきたのも精神面を考慮してのものではないかと思いますが、休み明けで勝利した皐月賞では怪物ではない馬達とタイム差なしと力を…
怪物ゴールドシップ。3歳時の有馬記念で3コーナ辺りから捲って行って直線で突き抜けましたが、レース後に内田ジョッキーが「こんなレースができるのはディープインパクト」とコメントしていたのが印象に残ってます。宝塚記念2013では同じく怪物ジェンティル…
カフェファラオが圧勝。前走でこの馬に乗っていて今回は2着馬に乗っていたミルコデムーロがレース後に「カフェファラオは化け物」とコメントしてますが、私が知る限り怪物であることを示すようなコメントは他にはなく、デビューからの3戦とも2着以下が力を出…
マリアズハート。ポジションを取りに行くことができなそうな馬が2/16枠。2走前の南総ステークスでは馬群がばらけていたので内からスムーズに上がっていくことができましたが、馬場いい今の函館では 同じ形は望めないでしょう。また典型的な逃げ馬がいなくて…
怪物ルージュバック。デビューから3戦目のきさらぎ賞までの圧倒的なパフォーマンスから怪物だと思いますが、揉まれ弱さなどがあって桜花賞以降で力を出し切ったのは4歳時のエプソムカップ2016と5歳時のオールカマー2017だけだと思います。オールカマー2017の…
怪物エイシンヒカリ。アイルランドトロフィー2014では直線で大きく外に斜行しながらも圧勝とインパクト大のレースぶり。担当していた坂口調教師はこの馬の強さの秘密は心肺機能が優れていることにあるだろうとコメントしてます。エプソムカップ2015は怪物で…
怪物グランアレグリア。今回と同様に圧勝した桜花賞後の馬の様子について渡辺助手が「桜花賞の翌日にはケロっとしていた」とコメント。朝日杯と NHKマイルカップのレースぶりから揉まれ弱いところがあると思いますが、今回は終始スムーズに競馬できました。…
怪物グランアレグリア。勝つ時の圧倒的なパフォーマンス等から怪物だと思います。 前走の高松宮記念では怪物ではない1位入線のクリノガウディー等とタイム差なしですから力を出し切っていません。怪物アーモンドアイも出走しますが、アーモンドアイは昨年の…
菊花賞に出走すれば当然大本命となり、調教師をはじめとする陣営の心理的プレッシャーは相当なものだと思います。一方、凱旋門賞への挑戦ならば勝って当然という立場ではなくなるだろうし、良い意味での緊張感を味わうことができるのではないかと思います。
1着モーリス。2着ヴェンジェンスとはクビ差。レース後の川田ジョッキーは「少し行きたがっていましたが、よく我慢してくれました。本当にスムースで、いいタイミングで抜け出せました。楽に勝てるかと思いましたが、ヴァンセンヌが来ていたので、あとは何と…
怪物ロードカナロア。直線で大きくヨレて他馬の進路を妨害したとして制裁金10万円を課されています 。レース後の岩田ジョッキーは「直線では物見してフラついた」「 上がってきて息が乱れていなかった」とコメント。クビ差2着は怪物ではないショウナンマイテ…
1着コントレイル。この中間も矢作調教師は「サトノインプレッサはコントレイルに劣らないだけの素質を持っている」とコメントしているし、今までのレース前後のコメントや皐月賞の結果・内容からもコントレイルは怪物ではないと思います。今回のレース後の矢…
ウォータービルド。直近2走のように前の方で揉まれずに競馬できそうな枠順と出走メンバー。過去のレース後コメント等から気分にムラがありそうなタイプなので、3月8日、4月25日と力を出し切った後の中4週でも最後まで頑張ることができるか否かが鍵になるでし…
レース翌日のデアリングタクトについて池永調教助手は「疲れはあるが桜花賞と同じくらい。元気そう」とコメント。怪物はレース後でも疲れを見せずケロッとしていることが多いので、デアリングタクトが怪物ではないことを示す根拠の一つになると思います。 ※…
怪物ナリタブライアン。生産牧場の早田氏は「 初期調教が行われていた時期に複数の馬に牧場内の坂を上り下りさせる運動をさせた所、1頭だけ全く呼吸が乱れなかった」とコメントしています。そして2歳後半から4歳の阪神大賞典までの圧倒的なパフォーマンス。…
怪物レイデオロ。日本ダービーは途中で捲って行って早めに先頭に立ちスワーヴリチャードの追撃をしのいで3/4馬身差で勝利。レース後の調教師は「普通なら負けるパターン。いい心臓をしている」と、レース翌日の千島調教助手は「レース後もケロッととしている…
1着デアリングタクトと2着ウインマリリンの着差は1/2馬身。レース後のコメントからウインマリリンが力を出し切ったか否かははっきりとは分かりません。ウインマリリンが力を出し切ったのであればデアリングタクトは怪物ということになりますが、 今までのレ…
ビリーバー。3着だった前走の晩春ステークスは0.1秒差ですが、スローVTR を止めてチェックするとクビ差です。2走前もクビ差なので2戦続けて力を出し切っていると思います。今回も走る気持ちが続いているかどうかがカギになるでしょう。 ※「 力を出し切った」…
無敗のデアリングタクト、デゼル、アブレイズ。レースぶりとレース後等のコメントから3頭共怪物ではないだろうと思ってます。デアリングタクトの松山ジョッキーはこの中間に「普段乗っていて飛び抜けた素質は感じないが、レースで想像以上に走る」とコメント…
怪物ジェンティルドンナ。オークスは距離を不安視されて3番人気だったと思いますが、ご存知の通り圧勝でした。調教師がレース前に「追い出してもすぐに反応しないように生ずるい所があるので距離は大丈夫」とコメントしていたことが記憶に残ってます。この馬…
1着怪物アーモンドアイ。強さは認めますが、安田記念2019のように馬群で競馬する形で最後にどんな脚を使うかを見てみたかったところです。今回も他馬のプレッシャーを受けることなく外でスムーズに競馬できたことは大きかったと思います。 サウンドキアラ。…
怪物アーモンドアイ。前走の有馬記念はもちろん、馬群にいて残り400メートルを切るまで追い出せなかった安田記念2019で怪物ではない勝ち馬インディチャンプとタイム差なしの3着と力を出し切ってません。天皇賞秋2019は内ラチ沿いで競馬して他馬のプレッシャ…