怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

ヴィクトリアマイル2020注目馬

 怪物アーモンドアイ。前走の有馬記念はもちろん、馬群にいて残り400メートルを切るまで追い出せなかった安田記念2019で怪物ではない勝ち馬インディチャンプとタイム差なしの3着と力を出し切ってません。天皇賞秋2019は内ラチ沿いで競馬して他馬のプレッシャーが少なめだったと思うし 、それ以外で勝った時はいつも直線でスムーズに追い出せています。
 サウンドキアラ。昨年12月7日のリゲルステークスは勝ち馬とタイム差なしですから力をを出し切ってると思います。その後も1月5日の金杯を皮切りに3戦連続勝利も、その間2ヶ月以上のレース間隔をあけたことはなく中4週での今回。中間も元気であるとの陣営のコメントがありますが、調教とレースとは別物だと思うので疲労等から凡走があっても驚けないと思います。
 ラヴズオンリーユー。前走のエリザベス女王杯の 勝ち馬は怪物ラッキーライラックですが、0.2秒負けてるのでこの馬は力を出し切ってないと思います。
※参照 このブログの注目記事「怪物とは」(2019年9月23日の記事)
※「 力を出し切った」とは
怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合は 0.1秒( 3/4から1/2馬身)差になります。怪物同士あるいは怪物ではない馬同士が力を出し切った場合は各々タイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の決着になります。これらの場合にたとえ何着でも「力を出し切った」と表現しています 。なおクビ差は首の付け根くらいまでだと思います。