怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

中京記念2020注目馬

エントシャイデン。直近3走の内、連闘だった京王杯スプリングカップ以外の2戦で力を出し切っていると思います。その2戦共、道中は内の方で競馬しています。今回は大外枠なので枠なりにずっと外を回る形になった時やゲートの出が悪いことがあるようなので後ろからの競馬になった時にどうかと思いますが、ゲートの出が悪い方がかえって内の方に潜り込むことができるかもしれません。また、陣営は早くから活躍を期待していたようですが、5歳のこの時期で既に29戦しているし大敗したことが何度もあるのは気になる所です。

※「 力を出し切った」とは
怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合は 0.1秒( 3/4から1/2馬身)差になります。怪物同士あるいは怪物ではない馬同士が力を出し切った場合は各々タイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の決着になります。これらの場合にたとえ何着でも「力を出し切った」と表現しています 。なおクビ差は首の付け根くらいまでだと思います。
※参照 このブログの注目記事「怪物とは」(2019年9月23日の記事)