怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

日本ダービー2017怪物レイデオロ

怪物レイデオロ日本ダービーは途中で捲って行って早めに先頭に立ちスワーヴリチャードの追撃をしのいで3/4馬身差で勝利。レース後の調教師は「普通なら負けるパターン。いい心臓をしている」と、レース翌日の千島調教助手は「レース後もケロッととしている。走り切ったという感じはないし、いつも通り」とコメントしてます。鞍上のクリストフルメールは怪物アーモンドアイについて「パーフェクトホース」と表現したことがあります。レイデオロジャパンカップの追切り後にも「パーフェクトホースみたい」とコメントしてます。両馬に同じような能力を感じたのだと思います。ただ、怪物であっても必ずしも名馬とは限らない最近の傾向通りの生涯成績でした。
※参考 怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合は 0.1秒( 3/4から1/2馬身)差になります。怪物同士あるいは怪物ではない馬同士が力を出し切った場合は各々タイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の決着になります。これらの場合にたとえ何着でも「力を出し切った」と表現しています 。なおクビ差は首の付け根くらいまでだと思います。
※参照 このブログの注目記事「怪物とは」(2019年9月23日の記事)