ガイヤースが逃げて圧勝。勝つ時はとても強い競馬なので怪物か否か、興味ある所です。バーデン大賞2019のレース後に鞍上のウィリアムビュイックは「モンスター」とコメントしています。昨年までは続けて使うと結果が出ませんでしたが、最近は続けて使っても勝ち続けているのは精神面の成長が大きいかも。前走のエクリプスステークス2020後に調教師は「ガイヤースは今年、全く別の生き物になっている」、鞍上のウィリアムビュイックは「 ジョッキーの目で見ても扱いやすくなっている」とコメントしています。同じく逃げ馬の怪物サイレンススズカのような存在になっているかも。今後はアイリッシュチャンピオンステークスや凱旋門賞を目指すようですが、 6月5日、7月5日、8月20日と 2100から2400メートルのG1を休みなしで3連勝しているので疲労が気になるところです。
※参照 このブログの注目記事「怪物とは」(2019年9月23日の記事)