怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

ヨークシャーオークス2020勝馬ラヴは怪物かな

アイルランドの3歳牝馬ラヴ(又はラブ)が5馬身差で勝利。6頭立てで道中は2番手から競馬したとのこと。鞍上のライアンムーアはレース後に「今日も簡単に勝ってくれた。彼女はスペシャルな牝馬」とコメント。前走の英オークスは2着に9馬身差、前々走の英1000ギニーは2着に4 1/4 馬身差と圧倒的な結果を残しているし、怪物である可能性は高いと思います。 今後は凱旋門賞を目指すようですが、6月7日、7月4日、8月20日と休みなしで3連続G1勝利中で、凱旋門賞は10月4日と結構タイトなローテーションなので疲労などが気になるところです。実際昨年10月11日のG1フィリーズマイルでアタマ+11/2馬身差の3着に敗れていますが、7月11日の未勝利戦、7月25日と連勝して、8月23日は5着、9月15日のG1で3/4馬身差で1着と休みなく使い続けた後のレースでした。

※参照 このブログの注目記事「怪物とは」(2019年9月23日の記事)
※参考 
怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合は 0.1秒( 3/4から1/2馬身)差になります。怪物同士あるいは怪物ではない馬同士が力を出し切った場合は各々タイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の決着になります。これらの場合にたとえ何着でも「力を出し切った」と表現しています 。なおクビ差は首の付け根くらいまでだと思います。