怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

有馬記念2019怪物が4頭出走

 怪物アーモンドアイ。途中まで馬群に包まれる形だった安田記念では力を出し切ってません。同じような形になったら力を出し切らないのではないかという不安はあると思います。
※参照 このブログの注目記事(9月23日)/怪物とは
 怪物サートゥルナーリア。天皇賞秋2019ではダービー同様にモロさを見せてしまいました。また皐月賞でタイム差なしの2、3着馬は怪物ではないので、この馬は力を出し切っていません。力を出し切らなくても1着になるのは怪物の凄さでもありますが。
 怪物レイデオロ。ダービーで当時から完成度の高かったスワーヴリチャードが力を出し切ったようなのに0.1秒差で負かしたことと当時の調教師等のコメントから怪物と判断できます。昨年の有馬記念でタイム差なしの1着だったブラストワンピースは怪物ではありませんからこの馬は力を出し切っていません。今回力を出し切るとしたらダービー、神戸新聞杯天皇賞秋2018のように前目でスムーズに競馬できた場合だけではないかと思います。
 怪物アエロリット。NHKマイルカップのパフォーマンス等から怪物と判断できます。安田記念で2年連続タイム差なしの2着ですが1着馬は怪物でありませんのでこの馬は力を出し切っていません。性格は気が強くて競馬に行ってムラがある怪物ゴールドシップのような女馬(毛色も同じだし(笑い))だと思います。クイーンステークス2017や毎日王冠2018のように逃げればひょっとしたら力を出し切るのではと思いますが、あてにはできないと思います。