怪物の見分け方(競馬)

怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差になります。怪物の一例は、ディープインパクト、アーモンドアイ、グランアレグリアです。

アイリッシュチャンピオンステークス2020回顧

 2着ガイヤース。勝つ時の圧倒的な強さ等から怪物の可能性は高いと思います。2走前のエクリプスステークス2020から大逃げではなくタメ逃げの形でレースするようになりましたが、道中後続に絡まれる形ではありませんでした 。今回はスタート直後からマジカルにぴったりと付けられ 4コーナーから直線では並ばれて、逃げ馬にとっては厳しい形になったと言えるでしょう。さらに6月5日、7月5日、8月20日とG1を休みなしで3連勝後の今回9月12日だったので疲労が影響したのではないかと思います。
 1着マジカル。ブリーダーズカップターフ2018と エクリプスステークス2019ではいずれも怪物エネイブルの3/4馬身差2着だったように怪物ではないと思いますが、名牝であることに変わりはないと思います。

※参考 怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合は 0.1秒( 3/4から1/2馬身)差になります。怪物同士あるいは怪物ではない馬同士が力を出し切った場合は各々タイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の決着になります。これらの場合にたとえ何着でも「力を出し切った」と表現しています 。なおクビ差は首の付け根くらいまでです。
※参照 このブログの注目記事「怪物とは」(2019年9月23日の記事)